嫁の職場の先輩が
キレた
育休ナメんなよ!!
ある日男が言った一言
嫁の職場に仕事ができる上司がいる
話を聞く限りでのことだが
その上司がある男性職員とこんな会話になったそうだ
上司
「例のあれ今日持ってきた?」
男性職員
「あっ忘れちゃいました」
上司
「どうする?とりにいく?」
男性職員
「ダイジョブっす!」
「今嫁育休中で暇なんで、持ってきてもらいます」
上司
「はぁ!!」
「育児休暇は暇じゃねーから!!」
「育児休暇ナメんなよ!!」
こっわぁー
男の育休・産休に対しての考え
男性の勝手な考えだが
結構世の男性は
主婦=暇
だと思っている人が多いと思う
だから出産によって妻が休職
もしくは退職して
主婦としての役割になった時
「主婦だし暇っしょ?」
となるのではないか
そもそも育休・産休中の主婦って暇じゃないの?
なんで主婦は暇という言葉でてくるのか?
1.主婦って仕事の内容がしっかり分からない
- 掃除
- 洗濯
- 食事の準備
- 子供の世話
2.ママ友会の存在
これは大きい
「ママ友会とか言って飯食いに行く暇があるじゃねーか!」
これに対しては世の嫁達は
苦しい言い訳しか出てこない
- 唯一の息抜きなんだからしたっていいじゃない
- じゃあ自分だって飲み会に行くときも子供連れて行ってね
- こういう会に参加してないと仲間外れにされちゃうんだから
やっぱり箇条書きにしても
理由としてめちゃくちゃ弱い
だからこそ男は納得しない
納得しないからこういった論争が
沢山のご家庭でてしまうのではないか
3.言葉で考える「主婦の暇」
主婦は暇だと思っていなくとも「主婦は暇」
と言葉にしてしまう要因もある
こんな言葉がある
「貧乏暇なし」
つまり逆を返せば
「貧乏暇なし」=「金持ち暇あり」
金持ちの妻=主婦
主婦=暇
こんな計算式が頭の中ではじき出された
また「主婦って誰でもできる」と思う気持ちも「主婦は暇」という言葉に出てしまう一つの理由ではないか
主婦って資格がいるわけでもない
主婦って誰かに採用されるわけでもない
主婦って家族にしか評価されない
主婦って仕事は低く見られがち
だから
「主婦は暇」
とか
「主婦なんて誰でもできる」
そんな言葉がすぐでてきちゃうんでしょう
別に男性が「主婦は暇ではない」と思っていても
「主婦は暇」と言葉にしてしまう計算式があるのではないか
結局産休・育休中主婦のことはどう思っているの?
少し逃げのようだが
結局のところ
要領がよかったり家事に慣れている人は暇
その逆の人は暇じゃない
でも暇な時間に
TVを見たりスマホをいじる人もいれば
暇な時間に
子供に一冊でも多く本をよむ母もいる
片付けを完璧にする母もいる
料理にこだわる母もいる
主婦にはキリがない分
そうそう暇な時間は出てこないのかなっていうのが自分の思い
まぁそんな思いはどうだっていい
今後は決して
育休中で暇なので~
とは言わないようにしようとは思う
だって
怖いもんだもん(๑˃̵ᴗ˂̵)